新潟の年金専門の社労士(社会保険労務士) 障害年金・遺族年金・老齢年金のご相談や申請書の作成と請求の代行、社労士に依頼せず自分一人で書くための書き方の支援やアドバイス 新潟市中央区、東区、西区、南区、北区、江南区、西蒲区、秋葉区、東蒲原郡、新発田市、阿賀野市、五泉市、燕市、三条市、長岡市、見附市など県内を中心に対応しております。

Q286.退職金の一部を年金としておりますが、会社…

  • HOME »
  • Q286.退職金の一部を年金としておりますが、会社…

質問286.2000年3月57才で定年となりました。退職金の一部を年金としておりますが、会社が倒産した場合には、厚生年金連合会に移換されると聞いていましたが、その際待期者でも年金受給が可能ですか。あるいは退職金の積み立て額全額を一時金でもらえますか。(男性、1942年生まれ)


回答厚生年金基金への加入期間が、その基金の規約で定めていた年金を受けるための期間以上である人については、一切の事務が国に移管されますので、待期者であっても年金は支給されます。基金の掛金として納付した分(厚生年金の代行部分)については一時金としてもらうことはできません。
(2000.12.23掲載)

回答の内容は掲載された日付時点において有効な内容です。回答日より時間を経たのもは法律の改正などにより、事実と異なる場合があります

PAGETOP