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Q316.住所を海外に移しそれ以来ずっと海外にすん…

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質問316.1973年に住所を海外に移しそれ以来ずっと海外にすんでいます。Q&Aのところで、事業所のあった都市の社会保険事務所に行きなさいとありますが、実家のあったその都市の社会保険事務所まで行かないと行けないのでしょうか?既に実家なく 日本まで飛行機で東京まで行き 東京から更に故郷までその為に往復するとなると交通費・ホテル代で私にとりましては、大変な出費です。海外在住者はなんとか東京あたりでも受付てはくれないのでしょうか? 年金はほんのすずめの涙ですが いただけるものは いただこうと思っております。 それからコンピューターで繋がっているのならどの都市からでも請求できそうなもんだと思うのですが・・ 申請場所が元会社のあった所となる意味が全く分かりません。その会社が例えば本社を現在移転したり 既になくなっていたりしたら ますますそこまで行く理由と根拠がもうひとつ分かりません。 この9月帰国(ツーリスト的に帰国)して来年のため調べようと思うのですが 東京で聞いてもいいのでしょうか? その場合社会保険事務所ですね? 全く年金の知識がありません。(女性、既婚、サラリーマン・OL、1943年生まれ)


回答年金の裁定請求窓口は最後に加入していた制度の種類によって異なるのが原則です。
最後が厚生年金加入だった場合には事業所を管轄する社会保険事務所、厚生年金に加入していたが最後は国民年金だったという場合には住所地を管轄する社会保険事務所が窓口です。
しかし、管轄の社会保険事務所に書類が提出できないときは、最寄りの社会保険事務所が窓口となります。

適当と思われる社会保険事務所または社会保険業務センター中央年金相談室(電話03-3334-3131)に電話でお問い合わせのうえ、訪問されるのがいいでしょう。 
社会保険庁のホームページに全国の社会保険事務所の相談窓口の一覧があります。Http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/saitei/sa03.htm

裁定請求には戸籍謄本や住民票、その他、請求者によって必要書類が異なるので事前の確認をしっかりしておいてください。(2002/09/07掲載)

回答の内容は掲載された日付時点において有効な内容です。回答日より時間を経たのもは法律の改正などにより、事実と異なる場合があります

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