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Q156.両親が離婚することになりました。離婚後母…

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質問156.両親がこの度離婚する事になりました。離婚後母は年金がもらえるのかわからず心配です。父は、今年57歳(昭和18年4月生まれ)で、大学卒業後すぐから今年退職するまで、警察官をしていました。母とは昭和45年頃結婚していますが、母の話しですと昭和52年頃に国民年金に、加入したそうです。そののち、第3号被保険者になって、去年、母がパートから正社員に変わり今は、自分で年金をかけています。母は、恩給と言っているのですが、年金と恩給とは別物なのでしょうか?また、母は離婚後年金、恩給ともに受給資格があるのでしょうか?支給されるとすれば、金額はいくら位なのでしょうか?(女性、1947年生まれについて)


回答恩給とは、公務員が退職したり、死亡したときに政府が使用者として給付を行うものです。現在は、恩給制度が廃止され、共済年金に移行しましたので、お父様が受給されるのは共済年金になるはずです。
年金というものは、加入者各自に各自の年金加入期間に対して計算された年金を受ける権利が発生するものです。よって、お母様とお父様が離婚された場合にも、お母様にはご自分の年金を受ける権利があります。
お母様の年金加入状況から考えますと、既に年金の受給権はお持ちのようなので、60歳までなんらかの公的年金制度に加入していれば何の問題もなく、老齢基礎年金(国民年金)と老齢厚生年金を受給することができるでしょう。
しかし、年金に加入していなかった期間もありますし、厚生年金保険の加入期間が短いですから、どちらの年金額も高額は期待できません。
現段階では正確な金額は計算できませんが、おおよその試算は次のようになります。
ただし、この試算は、お母様が60歳まで厚生年金保険に加入し、平均標準報酬月額が15万円だった場合の平成12年度時点の金額です

60歳から:報酬比例部分のみの老齢厚生年金(年額16万円くらい)
61歳から:特別支給の老齢厚生年金に切り替え(年額26万円くらい)
65歳から:老齢基礎年金と老齢厚生年金に切り替え(合計年額70万円くらい)

(2000.6.3掲載)

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