新潟の年金専門の社労士(社会保険労務士) 障害年金・遺族年金・老齢年金のご相談や申請書の作成と請求の代行、社労士に依頼せず自分一人で書くための書き方の支援やアドバイス 新潟市中央区、東区、西区、南区、北区、江南区、西蒲区、秋葉区、東蒲原郡、新発田市、阿賀野市、五泉市、燕市、三条市、長岡市、見附市など県内を中心に対応しております。

Q183.年金アドバイザーの資格はどうやってとれば…

  • HOME »
  • Q183.年金アドバイザーの資格はどうやってとれば…

質問183.年金アドバイザーの資格はどうやってとればよいのでしょうか?(男性、学生、1978年生まれ)


回答年金アドバイザーは、銀行業務検定試験の1種目です。主に金融機関の窓口職員が年金についての相談に応じられるように実施されています。
試験は3月(年1回)に行われます。願書受付期間は1月の上旬です。郵送による個人での申し込みも可能です。
願書は問題集に添付されているものや書店においてあるものを利用できます。
私は、社会保険労務士の資格取得後、受験しましたので銀行業務検定協会 編の過去問集のみで勉強しましたが、確か、テキストもあったと思います。

学生さんということですが、就職に役立てるために年金アドバイザーの資格の取得をお考えでしょうか。もしそうだとしたら、少々、目先を変えていただいた方がいいかもしれません。年金アドバイザーの資格には、そういう価値はないと思います。

ただし、年金の勉強をしていて、その成果を試すためと言うことであれば、この試験は問題の質も出題範囲のバランスも良い試験ですから受験してみてください。

試験のスケジュールや出題内容については、銀行業務検定協会のホームページをご覧ください。
(2000.6.20掲載)

回答の内容は掲載された日付時点において有効な内容です。回答日より時間を経たのもは法律の改正などにより、事実と異なる場合があります

PAGETOP